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May 10 2015

僕が死のうと思ったのは

Tags: 2D星.M  碎碎念   枭羽薰 @ 14:15

僕が死のうと思ったのは、あまり愚かな午後三時に、綺麗すぎな日差しは窓から入り込んだから。世界がこんなにうつくしくって、近いなのに、どれだけ手を伸ばしても届かないのは何故か、僕にはわからない。
僕が死のうと思ったのは、幸せすぎるっと言われたから。醜い自分は幸せになれる資格があるのでしょうか、って考えたら、否としか答えがでられなっかた。
けれど死ぬにはあまり楽で、無責任だから。僕にはあまり多くな借りがあったから、いまは生きることしかできない。
泣くのはだめだ。もう決まったから、一人で強くなり、一人で生きる。そしてその人たちに心配をかけないように振舞え、あの日鏡のなかの泣き顔を笑って見ながらそう誓ったから。
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